トロフィー400~799までのアリーナ2(ボーンピット)ですが、初心者の方はこのあたりで苦戦することも多いのではないでしょうか。
今回はアリーナ2の編成・攻め方をご紹介します。
こちらも併せてどうぞ。
アリーナ2で解禁されるユニット
スケルトン:地上小型ユニット×4体を召喚。プリンスの奇襲に対して受ける
ガーゴイル:3体の空中ユニット。地上からの攻撃を受けない
墓石:一定時間ごとにスケルトンを産み出す。物量攻め、あるいはタワーの前に設置して障害物として使える
ボムタワー:防衛施設の一つ。範囲攻撃で地上ユニットにに爆弾を落とす
巨大スケルトン:倒されるとその場に爆弾を落とす前衛役。倒すときはタワーの前に来られないよう、ユニットや建物で誘導する
エアバルーン:かなり一撃が強い空中ユニット。ガーゴイルや槍ゴブリン、マスケット銃士で対応したい。もしくはボムタワーでターゲットをずらす
アリーナ2のおすすめ編成
ミニペッカorボマーはマスケット銃士と交換も可。
この編成の攻め方と12個のチェックポイント
1.最初は相手の出方を伺いつつエリクサーを貯める
クラロワはエリクサーの使い方が非常に重要なゲームです。
バトル中は相手のエリクサー量を見ることはできませんが、バトル後のリプレイでは見ることができるので意識してみてみましょう。
詳しくは別の記事でも解説しています。
2.小さいユニットで受けきってから反撃
たとえば相手がプリンスで突撃してきた場合、ゴブリン・槍ゴブリン(+アリーナタワーからの攻撃)の4コストで倒せる場合が多いです。
そうすれば4コストで5コスト分のユニットを倒せたことになり、1コスト分のリードができます。守りのときはこうしてタワーを有効に活用することで、相手とのエリクサー差を広げることができます。
相手とのエリクサー差を意識して、自分が優位に立ったと思ったときに攻め、不利な場合には守りを固めましょう。
3.反撃のときは、後衛ユニットを無駄にしない
1回の攻勢で相手ユニットを倒しきった場合、味方ユニットが残ることがあります。
たとえば4コスト分のマスケット銃士が無傷で残った場合、そのまま相手タワーに突撃させて倒されてしまうのは勿体ないです。
そこで前衛ユニットのミニペッカやナイト、体力のあるベビードラゴンを前のほうに出し、マスケット銃士を後ろにして守りましょう。
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4.相手にプリンスなどの突撃ユニットがいた場合には、小型ユニットを温存しておく
自分が優位に片方のタワーを攻めていたとしても、もう片方の道からプリンスで奇襲されることがあります。
もし相手の手札にプリンスがいたとわかったら、対策用にゴブリンや、スケルトンを温存してもっておきましょう。
プリンスは突撃ダメージが2倍ですので、初撃はタワーになるべくダメージが入らないようにします。
5.エリクサーに余裕を持つ
片道に全力投球してしまってエリクサー0の状態になったとします。
そのときに相手が反対からユニットを投入してきては対処のしようがありません。そのため、相手のタワーを攻めるときにもエリクサーに余裕を持たせ、警戒しておきましょう。
もしバルーンやプリンスなどのユニットを持っているならば、反対側から1体だけ出してタワーを奇襲することも狙えます。相手のエリクサーがなくなったと思ったタイミングで投入できれば、単体でタワーを落とすこともできるユニットです。
6.空中を意識してユニットを出す
攻めに転じるときに、ミニペッカとナイトだけの攻勢では空中ユニットに対応できず、ガゴやベビードラゴンに一方的に攻撃されてしまいます。
そこで屋の雨やファイヤーボールを手札に持っておくか、後衛ユニットにマスケット銃士、槍ゴブリン、ベビードラゴンなど空中攻撃ができるユニットもつけて出しましょう。。
7.ターゲットをボムタワーに集める
今回の編成には入っていませんが、もしボムタワーを所持しているならば画像のように中央に設置することで、両道の敵ユニットを吸い寄せることができます。
タワーに攻撃される確率がぐっと減るので、攻勢に転じる前など、隙のできやすいときに設置しておきましょう。
特にアリーナ2では巨大スケルトンが解禁されるので、その対策としてボムタワーは優秀です。プリンスに対しても壁となってくれるでしょう。
8.ベビードラゴンの攻撃はタワーに吸わせる
場合によりますが、ベビードラゴンは範囲攻撃なため、少し威力が弱いです。
そこでガーゴイルや槍ゴブリンなどで対策する場合には、正面から受けてしまえば範囲攻撃で一瞬で殲滅されてしまうため、少し後ろから出すか、ベビードラゴンがタワーにターゲットを取るまで待ってから出しましょう。
別の記事でも解説しています。
9.ファイヤーボールでタワーにトドメをさす
ファイヤーボールの使い方ですが、矢の雨も積んでいるのでそこまで使用頻度が高くないです。
矢の雨は、小型ユニットに使います。
そのため、ファイヤーボールの使い方としては
- ボムタワーを攻撃する
- タワーが落とせそうならタワーを攻撃する
- ネクロ(本体)を攻撃する
などがあります。
ネクロはスケルトンを産み出すのが厄介なので、後ろの方から投入してきた場合で余裕があるようならば、ファイヤーボールで体力を削るのもありかなと思います。
ネクロは足も遅いので当てやすいです。そうすれば、タワーの攻撃でスムーズに本体を倒すことができます。
もし大群で攻めてきた場合に先にネクロを倒してしまうたい場合には、ファイヤーボール+矢の雨でネクロ本体を倒しきることもできます。
10.攻めにバリエーションを持つ
最初は相手もこちらの手札を知らないので対応が遅れることがありますが、2度目からは同じ攻めをしても相手が順応してくるために、完璧に対応されてカウンターを食らってしまうことがあります。
なので攻めのバリエーションは1つだけでなく、複数持つことで相手に攻撃パターンを予想させないようにしましょう。
相手の手札を予想する
もし相手の攻めがワンパターンだと気づいたら、最小限のユニットで対応することができます。
そして強力なカウンターをお見舞いすることで一気にタワーを落とせるので、相手の手札や攻め方を研究するために序盤は慎重に攻めましょう。
序盤に奇襲をかける、という考え方もあります。
小型ユニット対策はしておく
スケルトン部隊などの小型ユニットは非常に厄介です。
そこで矢の雨は確実に編成しておくことをおすすめします。
さらに、ボンバー、ボムタワー、ベビードラゴンなど範囲攻撃ユニットを編成しておくとさらに良いでしょう。
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アリーナ2の攻め方・初心者が気を付けることまとめ
最低限、上記のことを守っておけばアリーナ2では殆ど負けることがないと思います。
逆に良くない攻めとしては
- 最初にタワーに矢の雨・ファイヤーボールをふらす
- 壁ユニットのジャイアントだけで攻める
- 両側から中途半端に攻める(プリンス・バルーンなどは単騎でもOK)
などがあります。
いずれにしても、自分の攻めをあとから見直して、良かった点・悪かった点を分析できるようになっておきたいですね。